怖さが限界！『パラノーマル2』から「超常現象の館」が東京ドームシティに誕生！
13日、映画『パラノーマル・アクティビティ2』の公開に先立ち、東京ドームシティ アトラクションズにて期間限定オープンされる同作とコラボレーションした恐怖アトラクション「超常現象の館」が公開され、その恐怖の全貌（ぜんぼう）が明らかになった。
『パラノーマル・アクティビティ2』は赤ん坊が誕生したばかりの幸福な家族が、外出中に家が荒らされていたことから、何台ものセキュリティーカメラを配置するが、同時に家の中で奇妙な現象が起こり始める……という超常現象による恐怖を描いた作品。世界中で大ヒットを記録した低予算ムービー『パラノーマル・アクティビティ』のアメリカ版続編だ。今回公開された「超常現象の館」は、映画の舞台となるレイ一家の屋敷のようにセキュリティーカメラで監視され、さまざまな超常現象が起こる屋敷の中を進んでいくアトラクションだ。
古びて薄気味の悪い同館の中は、周囲が薄くぼんやりと見える程度の暗がり。行く手に何が待ち受けているのかまるでわからず、いやがおうにも恐怖を感じる作りになっている。おそるおそる手探りで進んでいくと、怪しい人影や謎の指示が書かれた紙などが現れ、それを目にした訪問者の運命を左右する。また途中、映画にまつわる多様なキーワードが隠されており、すべて集めると映画のオリジナルグッズが当たるチャンスとなるが、恐怖に耐えて集められる余裕があればよいのだが……。
本アトラクションの見どころについて関係者は、「お化け屋敷と映画のコラボレーション。日本のお化け屋敷を映画の舞台である西洋風にアレンジし、超常現象による恐怖を体験できる」とし、さらに「キーワードを集めるゲームもあり、怖いのが苦手な方でも楽しんでいただきたい」とアピール。仕上がりに大満足の様子だった。
アトラクション「超常現象の館」は1月14日より期間限定オープン
映画『パラノーマル・アクティビティ2』は2月11日より全国公開