80年代ゲームファン待望!?名作シューティングゲーム「ミサイルコマンド」が映画化!
1980年に発表されたシューティングゲーム「ミサイルコマンド」の映画化を20世紀フォックスが企画していることが明らかになった。過去には「スペースインベーダー」の映画化企画が伝えられていたこともあったが、一体どんな映画になるのだろうか?
「ミサイルコマンド」は1980年にアタリが発表したアーケードゲーム。3つの砲台をうまく操作して、画面上部から降ってくる敵ミサイルを撃墜していくというシンプルなシューティングゲームで、画面下部にある6つの都市がすべて破壊されるとゲームオーバーとなる。
今回の映画化は、アメリカの大手映画製作会社の20世紀フォックスが企画。80年代のヒット商品を基にした作品が多く製作されている現状を反映した企画だとバラエティー誌は報じている。脚本は、新鋭のマット・サザマらの名前が挙がっているが、映画化の際にはゲームの設定を借りたオリジナルストーリーという形になりそうだ。
このゲームは、1978年に販売開始された「スペースインベーダー」と同時期に発表されたということもありヒットを記録。現在でもアタリのオフィシャルサイトでは、「アーケード・クラシックス」の一つとして紹介されており、ユーザーはインターネット上でプレイすることができる。