国生さゆり「あとは籍を入れるだけ」!大ケガのデヴィ夫人は全治4~5週間
21日、映画『ウォール・ストリート』特別プレミア上映会が大手町日経ホールにて行われ、顔に大けがをしたことが報じられたばかりのデヴィ夫人が登場し、元気な姿を見せた。そのほか中川秀直議員、国生さゆりと婚約者の甲田英司氏、北大路欣也、原田大二郎、加藤剛、中村吉右衛門、生島ヒロシ、桂由美ほか各界の著名人が多数出席した。
名匠オリヴァー・ストーン監督が、1980年代の大ヒット映画『ウォール街』の続編として撮り上げた本作。世界の金融マーケットの中心地・NYを舞台にした社会派作品の試写会とあって、この日は芸能人のほかに会社社長や政治家、経済評論家など、日本の経済をつかさどってきた著名人らも多数集結していた。
上映終了後は、つい最近シャンパンの飲み過ぎによる転倒で顔に大ケガをして、自身のブログに「海老蔵となる」と題しその痛々しい姿を公開して話題となったデヴィ夫人が囲み取材に応じた。左目はまだ充血しているものの、顔は大分元通りになっているように見えたが「お化粧で隠していますけど、おでこにはまだピンポン玉のコブがあるし、左目のまわりは真っ黒。全治4週間から5週間と言われています」と現在の状態を説明。さらに「いい薬になりました。お酒はほどほどにたしなむ程度がいいですね(笑)」と苦笑していた。本作については「ヘビーだけどハッピーエンドで良かった。こういう(ウォール街のような)社会を知らない人は、この映画を観るとたくさんのことを学べるのではないかしら」ときちんとPRコメントも残していた。
また、国生さゆりも交際中の会社社長・甲田英司氏と共に囲み取材に応じた。現在も関係は順調なようで、国生が「あとは籍を入れて結婚するだけだけど、忙しくてなかなかできないね~」と語ると、甲田氏が「一緒にいることが一番大事なのかな」と応じ、相変わらずラブラブな様子だった。
『ウォール・ストリート』はマネーゲームをめぐる人間模様を描く1987年作『ウォール街』の続編となるヒューマンドラマ。若く有能な電子取引トレーダー(シャイア・ラブーフ)と元カリスマ投資家ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)が繰り広げるスリリングな駆け引きを通して、人間が持つ欲望に肉薄しつつ、現代に生きる若者の苦難と成長を描き出す。
映画『ウォール・ストリート』は2月4日より全国公開