メリル・ストリープ、世界で最も稼いだコメディエンヌに!-米フォーブス誌
アカデミー賞に16回もノミネートされ、シリアスな演技派女優としてのイメージが強いメリル・ストリープだが、過去5年間で最も興行収入の高かったコメディエンヌはメリルだったという。
フォーブス誌によると、過去5年にメリルが出演したコメディ映画の興行収入は13億ドル(約1,066億円)。代表的な映画は世界で6億1,000万ドル(約500億円)を稼ぎ出した映画『マンマ・ミーア!』のほか、映画『プラダを着た悪魔』『恋するベーカリー』『ジュリー&ジュリア』など。
第2位は映画『セックス・アンド・ザ・シティ』などで9億1,600万ドル(約751億円)を稼いだサラ・ジェシカ・パーカー。3位はロマコメの新女王キャサリン・ハイグル。映画『キス&キル』『かぞくはじめました』などはイマイチだったものの、映画『幸せになるための27のドレス』『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』『男と女の不都合な真実』などはアメリカで大ヒットしている。興行収入のトータルは7億7,300万ドル(約634億円)。
4位は最近あまり目立った活躍を見せていないものの、7億6,800万ドル(約630億円)を稼ぎ出したキャメロン・ディアス。5位は7億2,700万ドル(約596億円)のアン・ハサウェイだったという。(1ドル82円計算)