初々しさMAX!アイドルユニットSUPER☆GiRLSがデビュー!7,000人の中から選ばれた12人!
25日、株式会社タカラトミーによる女児向けアーケードゲーム「プリティーリズム」を原作としたアニメ「プリティーリズム オーロラドリーム」の製作発表会見が東京国際フォーラムで行われ、番組のエンディングテーマを歌うアイドルユニットSUPER☆GiRLSの八坂沙織、志村理佳、荒井玲良、田中美麗、前島亜美、稼農楓が登壇し、昨年12月にメジャーデビューを果たしたばかりのフレッシュな魅力を振りまいた。
「プリティーリズム」はおしゃれ・歌・ダンスの要素を盛り込んだ、アイドルを目指す女の子が主人公のゲーム。ファッションコーディネートやフィギュアスケート、ダンスなどを疑似体験できるのが特徴だ。少女マンガ誌「りぼん」でマンガ版が連載中のほか、昨年にはAKB48とのコラボレーションも実現させて話題になった。アニメ版はアイドルになるという夢に向かってがんばる女の子たちを描いたストーリーで、番組内に登場するオリジナルブランドを実際に購入できたり、オーディションに参加できたりと視聴者も参加して楽しめるつくりになっている。
約7,000人の中からオーディションで選ばれた12人組のアイドルユニット、SUPER☆GiRLSは、やや緊張した面持ちで登場。しかしメンバーたちは、アイドルの原点とも言える初々しい笑顔を終始絶やさずに会見に臨んだ。オーディションを振り返った志村は「4次審査のときに強化合宿があったのですが、歌やダンスをするのが初めてだったので大変でした。すごく厳しかったけど、夢をかなえる気持ちが強かったし、メンバーにも出会えたので良かったです」と改めてデビューした喜びをにじませた。続いて稼農は、オーディション合格の秘訣(ひけつ)について「結果は気にせず自分自身を出すことが大切。主題歌にもそういう思いを込めて歌いたいと思います」とデビューを目指す女の子たちにエールを送る。そして荒井は「わたしたちのガールズパワーは一人一人の個性や魅力。デビューしてまだ少ししかたっていませんが、これからいろいろな体験をして、このアニメのように成長していけたらと思います」とさらなる飛躍を宣言したのだった。
アニメ「プリティーリズム オーロラドリーム」は4月よりテレビ東京系6局ネットおよびBSジャパンにて放送開始