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BIGBANGのT.O.Pことチェ・スンヒョン、撮影中に失明危機!生傷だらけの撮影に

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生傷だらけのスパルタ撮影を乗りきったチェ・スンヒョン
生傷だらけのスパルタ撮影を乗りきったチェ・スンヒョン

 主演映画『戦火の中へ』をPRするため来日している人気韓流グループBIGBANGのT.O.Pこと俳優のチェ・スンヒョンが26日、都内ホテル、ザ・ペニンシュラ東京で行われた記者会見に、イ・ジェハン監督、エグゼクティブ・プロデューサーのチョン・テウォンと共に出席した。

映画『戦火の中へ』場面写真

 前日に開催されたジャパンプレミアでは、大勢のファンを熱狂させたスンヒョンは、大きめのメガネをかけての登場。ここ数日、普段以上のハードスケジュールでほとんど不眠不休だといい、少々お疲れモードにも見えた。とはいえ、会見では一つ一つの質問に真摯(しんし)に答え、主演映画のアピールに全力を注いだ。

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 本作は1950年の朝鮮戦争を舞台に、祖国のために勇敢に戦って散っていった71人の韓国軍学徒兵たちの真実を、破格のスケールで描く戦争アクション大作。撮影中は生傷が絶えなかったというスンヒョンは「自分で鏡を見るのがつらいほどだった」と告白。ある爆発シーンでは、破片が目に入り「医者からもう少しズレていたら、失明していた」と診断されるほどの緊迫した状況だったという。

 そんな彼をさらに極限状態に追い込んだのは、ほかならぬジェハン監督。なんとリアリティーを追求するあまり、スンヒョンに爆発物の設置場所を内緒にしていたのだとか。「自分がNGを出したら、セットを作り直さなければならず、一発OKが絶対条件だった。まるで本当の戦場にいるような緊張感で、本気で逃げ出したくなった」とスンヒョン。これに対し、ジェハン監督は、笑顔で「僕の役目は、彼が逃げ出さないか監視することだった」とSっ気たっぷりな一面を披露。それだけに「想像力が豊かで、集中力も高い。俳優としての感性を持っている。もちろん、ルックスの良さも無視できませんね」とスンヒョンを俳優として高く評価していた。

 映画『戦火の中へ』は北朝鮮の猛攻で首都ソウルが陥落する中、軍司令部の置かれた学校を死守するよう命じられた中隊長オ・ジャンボム(スンヒョン)ら71人の学徒兵が、劣勢にありながら勇敢に戦う姿をダイナミックに描く。クォン・サンウチャ・スンウォンら豪華キャストの共演が実現した。

映画『戦火の中へ』は2月19日より全国公開

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