『アバター』を超える!?ジェームズ・キャメロン監督製作総指揮!『サンクタム』4月公開決定!
映画『タイタニック』で保持していた世界歴代興行収入1位の記録を、自身の監督作『アバター』で塗り替え、1位と2位を独占するという偉業を成し遂げたジェームズ・キャメロン監督が製作総指揮を務める新作映画『サンクタム』が、4月に日本で公開される。3D新時代を切り開いた巨匠・キャメロン監督が過去の経験と技術を集結させた本作は、水中をも3Dカメラで捉えた圧巻のアドベンチャー・ムービーだ。
『サンクタム』は、熱帯雨林の奥地に大きく口を開け存在する洞窟が舞台となっており、その洞窟を調査する探検隊がサイクロンにより出口をふさがれ、サバイバルを繰り広げる物語。テレビでも洞窟探検が取り上げられ、ややブームになりつつある昨今にはうってつけの内容といえる。キャメロン監督が製作に関わっていることもあり、『アバター』で開発されたフュージョン3Dカメラシステムを改良し撮影された映像美には目を奪われ、大自然のスケール感に驚愕する。
キャメロン監督の長年の仕事仲間で洞窟探検家でもあるアンドリュー・ワイトが、実際に洞窟に閉じ込めたれた経験から生まれたという本作のストーリー。彼にこの体験を聞いたキャメロン監督が映画化を切望し、「自分なりのヴィジョンを持ち、実現するためにはどうしたらいいかを知っている監督」とキャメロン監督が称賛する『男たちの戦場』のアリスター・グリアソンがメガホンを取った。
キャストは『ムーラン・ルージュ』のリチャード・ロクスバーグが探検隊のリーダーを演じ、『ファンタスティック・フォー』シリーズのヨアン・グリフィズ、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のアリス・パーキンソンらを迎え、極限状態の中で生まれる人間ドラマを生み出した本作。劇場にいながらにして探検気分をスリルと共に味わえ、キャメロン監督が「ほかに類を見ない」と断言する本作は、『アバター』に負けず劣らずの3D超大作となっている。
映画『サンクタム』は4月22日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国公開