エクソシストはバチカン公認の職業!ごく普通の青年がエクソシストになるまでを描く映画が誕生!
3月19日、ごく普通の青年がエクソシストになるまでを描く映画『ザ・ライト -エクソシストの真実-』が公開されることがわかった。エクソシストというと、1973年に公開されたホラー映画『エクソシスト』が思い浮かぶが、本来「エクソシスト」は、悪魔祓いの意。今も存在するバチカン公認の正式な職業だ。『ザ・ライト -エクソシストの真実-』は、ごく普通の青年がエクソシストになるまでを描き、エクソシストの衝撃的な真実を明らかにする。
バチカンにはエクソシスト養成講座が存在し、現在でもそこで学んだ者たちが、悪魔祓いの儀式を遂行しているという。その衝撃的な真実を描いた映画が『ザ・ライト -エクソシストの真実-』。映画『羊たちの沈黙』でアカデミー賞主演男優賞を獲得したアンソニー・ホプキンスが主演を務め、コリン・オドノヒュー演じる神学生マイケルに、エクソシストの何たるかを教えていく。
『ザ・ライト -エクソシストの真実-』は、信仰を失ったアメリカの神学生マイケル(コリン)が、ひょんなことからバチカンのエクソシスト講座を受け始め、ルーカス神父(アンソニー)に師事。16歳の少女の悪魔祓いの儀式に立ち会ったマイケルは、悪魔の存在を疑うが、ルーカス神父は「あなたが悪魔の存在を信じない選択をしたからといって、悪魔から身を守れるわけではない」という衝撃的な言葉を発する。数々のホラー映画で名演を見せてきたアンソニーが放つ一言は迫力抜群。観客たちは本作で、悪魔祓いの真実を目にすることになるようだ。
映画『ザ・ライト -エクソシストの真実-』は3月19日より丸の内ルーブルほかにて全国公開