榊原郁恵×早見優×松本伊代×石野真子、新ユニット?アイドルデビューもあり発言に報道陣ドン引き!?
3日、ミュージカル「ヒロイン ~女たちよ タフであれ!~」の公開通しげいこが銀座博品館劇場で行われ、出演者の榊原郁恵、早見優、松本伊代、石野真子という往年のアイドルたちが勢ぞろいして“大人カワイイ”魅力を振りまいた。
本ミュージカルは、1日限りの再結成を控えた元アイドルグループのメンバー4人が25年ぶりに顔を合わせるも、出てくる言葉は日々のグチや過去の恨みごとばかり。しかし彼女たちがもう一度ステージで輝くために、25年の距離を縮めていく物語だ。出演者は榊原、早見、松本、石野の4人のほか、ヨウスケ・クロフォード。
通しげいこ終了後に行われた囲み取材で、舞台でアイドルとして見事なステージを披露した4人に「このメンバーで本当にデビューする可能性は?」という質問が飛ぶと、真っ先に反応したのは早見。「エイベックスの方とかいらっしゃいませんか?」と報道陣の中に事務所関係者を探し始めるも、榊原の「(報道陣が)サーって引きましたね。大人の事情がおありなんでしょう」と現実的なコメントで会場は爆笑。
また一同はそれぞれの家族が観劇に来る予定であることを明かしたが、アイドル姿を見られることへの思いはそれぞれ異なるらしく、松本は「何張り切ってるんだ、って引かれるでしょうね。間違いないです」と苦笑しながら語る。ところが石野は「主人は喜んでくれると思います。わたしのこんな姿はなかなか見られないから」とつややかな笑顔を浮かべていた。最後に榊原が、本作のチケットが完売に近いほどの売れ行きであることを明かし「この4人の顔合わせは二度と見られないかもしれない。ぜひぜひ来てくださ~い!」とアイドルっぽくアピールしたのだった。
ミュージカル「ヒロイン ~女たちよ タフであれ!~」は2月3日から2月10日まで銀座博品館劇場で上演