『高校デビュー』原作者が描き下ろしたキュートな鑑賞券発売！予告編解禁で世界観明らかに！
同名原作コミックが累計580万部突破し、実写化が話題を集めている映画『高校デビュー』より、原作者・河原和音が特別に描き下ろした鑑賞券が発売されることが決定した。また、より深く映画の内容や世界観を感じることができる予告編も解禁された。
別冊マーガレット（集英社）で連載され人気を博した少女コミックを、映画『君が踊る、夏』『NECK ネック』などに出演する溝端淳平と、本作で映画デビューを飾りヒロインに大抜てきされた大野いとらを迎え、実写化された本作。今回、特別鑑賞券の第1弾として、原作者の川原が溝端演じる主人公小宮山ヨウと、大野演じる長嶋晴菜を特別に描き下ろした鑑賞券が発売されることが決定。劇場窓口だけの販売で、2月5日から3月4日までの期間限定なため、レアなアイテムになることは必至だ。
また予告編も公開され、実写ならではの世界観が明らかになった。本作は、高校生活は恋にすべてをささげると決意した長嶋晴菜（大野）が、校内一のモテ男・小宮山ヨウ（溝端）に「モテコーチ」を依頼することから始まる物語。「オレを絶対に好きになるな」という小宮山の条件の下、晴菜の女磨き作戦が開始される。観客にも参考になりそうな、男ウケする「モテ服」のレクチャーや、「女は少し待たせるぐらいがいい」といった男を手玉に（？）取るデート術などが登場するのも本作の見どころだ。
ひたむきで真っすぐなヒロインとクールなモテコーチ。時折切なさを感じさせる心理描写にも目が奪われる内容となっている『高校デビュー』。映画『ハンサム★スーツ』の英勉がメガホンを取り、作品全体を鮮やかな色使いで包み込んでいる。キャストは溝端、大野のほかに、AKB48の宮澤佐江や増田有華、菅田将暉、逢沢りな、塚地武雅、温水洋一らが出演。アイドルから個性派俳優までバラエティー豊かな出演者にも注目だ。
映画『高校デビュー』は4月1日より新宿バルト9、池袋テアトルダイヤほか全国公開