興収70億円『踊る大捜査線3』DVD&Blu-ray初回出荷枚数が30万セット!皆藤愛子にスリーアミーゴスがメロメロ!?
2日、虎ノ門のポニーキャニオン本社で映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』DVD&Blu-ray発売記念記者会見が行われ、会見に登場した踊るDVD営業署代表の皆藤愛子に、スリーアミーゴスの北村総一朗、小野武彦、斉藤暁の3人がすっかり骨抜きとなった。
映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』場面写真
昨年の夏に公開され、興収70億円突破の大ヒットを記録した本作だが、DVD&Blu-rayの初回出荷枚数が30万セットを超えるなど、こちらも早くも大ヒット確実。さらなるヒットをもくろむ販売元のポニーキャニオンでは、「踊る大捜査線DVD店頭強化キャンペーン」を実施し、湾岸署のジャンパーを着た同社の営業部員40人が会場に勢ぞろい。本作に出演するスリーアミーゴスが彼らに訓示を与えることになった。しかし、神田署長(北村)は、登場するや「何で青島君のDVDを売らなきゃいけないのかね……」といきなりのボヤキ。すかさず秋山副署長(斉藤)に「今日は訓示をするために派遣されたわけですから」となだめられると、「踊るの営業署の皆さん。いよいよ今日、発売なんだけど、わかってる? 一番目立つところに置いてほしいんだよ。あまりお金をかけないで、店頭整備をしてほしい。とにかく、どんどん売ろう、売ろう、売ろう!」としぶしぶ(?)はっぱをかける神田署長だった。
さらにこの日は、フジテレビ系朝の情報番組「めざましテレビ」で同作のキャンペーン特集「踊れ 皆藤愛子」を行った縁で「踊るDVD営業部員」に任命された皆藤も参加。しかし、神田署長は皆藤の名前を「あいとうかいこ」とうろ覚え状態。そんな指摘もどこ吹く風の神田署長は「去年の今ごろは撮影でね。朝の5時に高齢者を酷使して。そこに“あいとうかい”ちゃんがバレンタインのチョコレートを持ってきてくれてね。温かかったねー。あれは命のチョコレートだよ」とすでにメロメロ状態。さらに特典映像に収録されているという湾岸署歌の一節を歌う皆藤の姿を見て、「愛ちゃんが歌うとすてきだよね」と目を細め、いつの間にか“愛ちゃん”と正しい名前を呼んでいる神田署長。「めざましテレビ」の大塚範一アナウンサーに続き、皆藤の“オヤジキラー”としてのポテンシャルの高さが垣間見えた。
本作は、過去2作がいずれも興行収入100億円を超えた大ヒットムービー『踊る大捜査線』シリーズの第3弾。強行犯係係長に昇格した青島が、新しい湾岸署への引っ越しを命じられる中、数々の事件に巻き込まれてしまう。
映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』DVD&Blu-rayはポニーキャニオンより発売中
スタンダード・エディション税込み:3,990円(DVD)、4,935円(Blu-ray)
プレミアム・エディション税込み:7,140円(DVD)、8,085円(Blu-ray)