ジョセフ・ゴードン=レヴィット、『バットマン』新作に出演!?ノーラン監督との再タッグに向け交渉中!
映画『(500)日のサマー』『インセプション』のジョセフ・ゴードン=レヴィットが、クリストファー・ノーラン監督による「バットマン」シリーズ第3作の映画『ザ・ダークナイト・ライジス(原題)/ The Dark Knight Rises』に出演するかもしれないとDeadlineほか複数のメディアが報じている。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットの好演が光る映画『インセプション』場面写真
アン・ハサウェイやトム・ハーディなどの新キャストに、また1人加わることになりそうだ。Deadlineによると、ジョセフは現在、出演に向け交渉中の段階。演じる役柄などは明かされていないものの、撮影開始時期には新作映画もクランクアップを迎えており、スケジュール的には問題のない様子だ。もしも出演が決定すれば、ノーラン監督とは映画『インセプション』以来のタッグとなる。
2008年の映画『ダークナイト』の続編、さらにはノーラン版「バットマン」3部作の完結編となることが明かされている本作には、キャットウーマン役でアンが、ジョセフとは『インセプション』でも共演しているトムが悪役ベインで出演することがすでに発表されている。
主演のクリスチャン・ベイルはもちろん、アルフレッド、ゴードン警部補といった「バットマン」に欠かせないキャラクターのキャストも前作から続投する見込みで、そこにジョセフが加わるとなれば、近年の映画の中でも上位に入るほどの豪華キャストであることは間違いない。公開は2012年の夏の予定だ。