ケータイ刑事・大政絢ら美人3姉妹が感極まって涙! サプライズ卒業式に会場は温かい拍手
5日、映画『ケータイ刑事(デカ) THE MOVIE 3 モーニング娘。救出大作戦!~パンドラの箱の秘密』の公開初日舞台あいさつが池袋テアトルダイヤで行われ、出演者でこの日をもってケータイ刑事を卒業する歴代ヒロイン・大政絢、岡本あずさ、岡本杏理のサプライズ卒業式が行われた。
映画『ケータイ刑事(デカ) THE MOVIE 3 モーニング娘。救出大作戦!~パンドラの箱の秘密』写真ギャラリー
観客たちにあいさつを行った後、会場に突如プロデューサーの丹羽多聞アンドリウ氏がが登壇する。かつて大政が「水泳が苦手」と言ったのを聞きつけ、ドラマの中で海にもぐるシーンを作った“前科”があるアンドリウ氏だけに、一同は何をされるのかと本気でおびえだすが、卒業式であることがわかるとほっと胸をなでおろしていた。
感動的な音楽が流れる中、温かいコメントと共に卒業証書が手渡されると、感極まったのか大政は涙目になる。コメントを求められても「まだ舞台あいさつがあるのに、お話し過ぎると涙が出てしまうので何も言えないです……」と満面の笑顔を浮かべつつも涙をこらえていた。また同様に卒業証書を受け取ったあずさと杏里も、目に大粒の涙を浮かべて「さみしさと楽しかった思い出が頭をめぐっています。ケータイ刑事を糧(かて)に大きく成長できたらと思います(あずさ)」、「たくさん挑戦をさせていただいて、ちょっとは成長できたかなと思います。本当にさみしいけどすごくうれしいです(杏里)」とさまざまな思いがこもったコメントをし、会場は温かい拍手に包まれたのだった。
『ケータイ刑事(デカ) THE MOVIE 3 モーニング娘。救出大作戦!~パンドラの箱の秘密』は、警視総監を祖父に持ち、現役女子高生で刑事の主人公の活躍を描く人気シリーズ「ケータイ刑事」の劇場版第3弾。モーニング娘。をゲストに迎え、バスの中から消えたアイドルたちの失踪(しっそう)に隠された巨大な陰謀に、刑事姉妹が立ち向かう。
映画『ケータイ刑事(デカ) THE MOVIE 3 モーニング娘。救出大作戦!~パンドラの箱の秘密』は本日2月5日より池袋テアトルダイヤほか全国順次公開