アギレラ、正式に謝罪!「舞い上がってしまった」スーパーボウル、国歌斉唱でのイタい歌詞ミス!
米人気歌手のクリスティーナ・アギレラが現地時間2月6日に行われたスーパーボウル開幕式の国歌斉唱で歌詞を間違えてしまったことに関して声明を発表、正式に謝罪した。
テキサス州アーリントンで行われたNFLの決勝戦となるアメリカ最大のスポーツインベントで、アメリカ合衆国国歌を斉唱したクリスティーナ。正しい歌詞である「O'er the ramparts we watched」と歌うべきところを、間違えて「What so proudly we watched」と歌ってしまった。
大きな騒ぎにはならず、斉唱は無事終了し、観客から声援を浴びたが、その後クリスティーナは声明を発表。歌っているさいに、舞い上がってしまったとした後で、「みんながわたしの愛国心と、国歌への本当の思いを感じてくれることだけを望むしかありません」と続け、自分の失敗を謝罪した。
当日その場にいた彼女の友人であるニコール・シャージンガーやブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムなどは、「クリスティーナの歌はすばらしかった」という内容のコメントを、そろってツイッターに投稿して彼女を擁護した。
この日、ハーフタイムショーにはブラック・アイド・ピーズが出演。多数のヒットナンバーを中心に10分間の圧倒的なパフォーマンスを披露し、観客を沸かせた。(BANG Media International)