ヴィクトリア・ベッカム、ウィリアム王子の婚約者ケイトさんにドレスを送る!将来は王室御用達デザイナーに?
2月10日から開幕したニューヨーク・ファッション・ウィークで最新の2011年秋冬コレクションを発表したヴィクトリア・ベッカムが、このイベントの席で、自身がデザインしたドレスをウィリアム王子の婚約者であるケイト・ミドルトンさんへ送ったことを明かした。
4月29日に予定されているイギリスのウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんの結婚式に向け、現在イギリスでは、ケイトさんが着用するウエディング・ドレスのデザイナーは誰か、女性たちの間で関心が高まっているが、ヴィクトリアが送ったのはどうやらウエディング・ドレスではないよう。ケイトさんは、フォーマルの席やパーティーなどで着用する服としてヴィクトリアのドレスに興味があるようで、ヴィクトリアは、「彼女は私の作る服が好きで、いくつか送ってほしいと頼んできたのよ。今年の春夏コレクションから数着を送ったわ」と語っている。
単なるファッション・アイコンとしてだけではなく、デザイナーとしても活躍の幅を広げているヴィクトリア。そのドレスは、グウィネス・パルトロウやキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモアなどハリウッド・セレブたちにもレッドカーペット上や公の場で着用されている。ケイトさんからの要望についてヴィクトリアは、「ものすごく興奮する出来事だし、わたしのデザインを着てくれたらとても光栄だわ。彼女はとても素敵な女性で、美しくて若くスタイルも抜群だから、洋服も美しく着こなすと思うわ」と喜びを隠せない様子。将来の王妃、ケイトさんのお気に入りとなれば、王室御用達デザイナーとなるのも夢ではないかもしれない。