『インセプション』のウォーリー・フィスター、3度目でやっと米映画撮影監督協会賞を受賞
第25回米映画撮影監督協会賞が発表され、映画『インセプション』の撮影監督ウォーリー・フィスターが受賞した。
ハリウッド・レポーターによると、ウォーリーがノミネートされたのは映画『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』に続いて3度目。ウォーリーは現在ロンドンにいるため、残念ながら受賞式は欠席したが、代わりにオーウェン・ロイズマンが賞を受け取った。ウォーリーのほかにノミネートをされていたのは、賞レースでおなじみのメンバー。映画『ブラック・スワン』のマシュー・リバティーク、『英国王のスピーチ』のダニー・コーエン、『ソーシャル・ネットワーク』のジェフ・クローネンウェスと『トゥルー・グリット』のロジャー・ディーキンス。ちなみに、ロジャーはイギリスのアカデミー賞BAFTAで撮影監督賞を受賞している。