アルコール中毒の治療を受けたデヴィッド・アークエット 初めてビールを飲んだのは4歳
1月末にアルコール中毒とうつ病治療のためリハビリ施設に入所していたデヴィッド・アークエットが、初めてお酒を飲んだのは4歳だったことを明かした。
オプラ・ウィンフリーとのインタビューで、初めてアルコールを口にした年齢を聞かれると、「4歳くらいだったかな。父親と一緒に地階で遊んでいたんだけど、ビールがあったからそれを飲んだんだ」と語った。39歳となった今、リハビリ施設に入ることを決断させたのは、心配した友人たちが集まってデヴィッドを諭すためのミーティングを彼のために行ったこと。これを企画したのは、別居中の妻コートニー・コックスと姉のパトリシア・アークエットだったという。「マイアミから帰ってきて昼寝をして起きたらベッドの横にパトリシアとコートニーがいて、『なんでこんなところにいるんだ?』と思った。起きてベッドルームを出ると友達がいて、ビジネスパートナーもいて、知らない男が一人いた。僕は『よう、みんな元気? 僕を諭しに来たんだね』って感じだったよ」と周囲の助けも借りて立ち直るために歩み始めたようだ。
デヴィッドはコートニーとの別居後にアルコールの量が増え、周囲も心配するほどの状態に。コートニーは成長できない子どものような夫にいささか嫌気がさしての別居のようだが、デヴィッドも自分の人生の主導権を握らなければ復縁は難しいかもしれない。(BANG Media International)