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『トロイ』ウォルフガング・ペーターゼン監督が久々にメガホンを取る!?SF小説作品が映画化か!

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久々の大作映画を手掛けることになるか!?-ウォルフガング・ペーターゼン監督
久々の大作映画を手掛けることになるか!?-ウォルフガング・ペーターゼン監督 - Johannes Simon / Getty Images

 若い肉体に老人の知識をもつ兵士たちとエイリアンの戦いを描いた、SF作家のジョン・スコルジーによる小説「老人と宇宙(そら)」を映画『パーフェクト ストーム』『トロイ』などのウォルフガング・ペーターゼン監督が映画化することになりそうだと、デッドラインが報じた。パラマウント・ピクチャーズが、原作の映画化権を取得したという。

 「老人と宇宙(そら)」は、人類が各惑星に入植している未来を舞台にしたSF小説シリーズ。75歳以上の老人しか入隊を認められないコロニー防衛軍に入隊し、ナノテクノロジーによって、若い強靭(きょうじん)な肉体を手にした男を主人公に、人類と未知のエイリアンとの戦いを描く作品。2005年に刊行された第一作は、ロバート・A・ハインラインの傑作SF小説「宇宙の戦士」と並べられる程の高い評価を獲得し、SF界では最も権威があるとされるヒューゴー賞ノミネートを果たした。受賞はならなかったものの、その後毎年すぐれたSF小説に授与されるジョン・W・キャンベル記念賞を受賞している。

 映画『ロード・トゥ・パーディション 』『ウルフマン』などのデヴィッド・セルフが原作を脚色し、キアヌ・リーヴス主演の「忠臣蔵」リメイク映画『47ロウニン(原題)/ 47 Ronin』などを手掛けているスコット・ステューバーが、監督と共にプロデュースを担当する予定だという本作。製作が実現すれば、ペーターゼン監督にとって2006年の映画『ポセイドン』以来の作品となる。

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