ヒロインは三つ編の癒し系美少女!チャン・イーモウ監督の新作に次世代のチャン・ツィイー!
日本でも人気が高いチャン・イーモウ監督の新作映画『サンザシの樹の下で』が、7月9日から公開されることがわかった。感動の実話を基にした本作のヒロインは、イーモウ監督によって見いだされた女優のチャン・ツィイーを思わせる美少女。2,500人から選ばれたシンデレラガールに今夏注目が集まりそうだ。
映画『初恋のきた道』ではチャン・ツィイーを発掘し、今では世界的な女優となったコン・リーを育てあげるなど、確かな審美眼を持つイーモウ監督が新たなヒロインに選んだのは、制作当時(2010年)17歳の高校生だったチョウ・ドンユィ。監督が中国各地の芸術学校を探し回り、2,500人の中から選んだという逸材は癒し系の美少女で、本作を機に「中国13億人の妹」として愛されているという。
文化大革命下の中国を舞台にした本作は、ドンユィ演じる都会育ちの女子高生と農村で出会ったエリートの青年との純愛物語。原作である実話小説は、中国で300万部を売り上げたベストセラーで、切ないラブストーリーは中国版「世界の中心で愛を叫ぶ」との評判も! ツィイーをほうふつさせる、ドンユィの愛らしい三つ編み姿に胸キュンしてしまう人が続出しそうだ。
映画『サンザシの樹の下で』は、7月9日より新宿ピカデリーほか全国順次公開