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人の善意をトコトンあだで返す女優を魅力的に描く!奇妙なブラックコメディーが劇場公開!

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善意をトコトンあだで返す女・山田真歩の活躍を見よ!?-『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』より
善意をトコトンあだで返す女・山田真歩の活躍を見よ!?-『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』より

 人の好意をことごとくあだで返す、売れない舞台女優の姿を描いたブラックコメディー『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』が4月から東京のテアトル新宿でレイトショー公開される。新進気鋭の加藤行宏監督がメガホンを取り、本作をきっかけとして、映画『SR サイタマノラッパー2 ~女子ラッパー☆傷だらけのライム~』の主演に抜てきされた山田真歩が人の善意をとことん吸い尽くす主人公を、奇妙な魅力たっぷりに演じている。

映画『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』場面写真

 10万アクセスを目標に、ある田舎町で自ら主演のネットドラマを制作しようとする、売れない舞台女優山田真歩(山田)が、周囲の善意をことごとくあだで返していく姿を描く本作。インパクトあるタイトルのとおり、人の善意をとことん吸い尽くす主人公・真歩を、ただの嫌な女ではなく、自分なりに一生懸命で、時にかわいくさえある魅力的なキャラクターとして演じた山田は、本作の好演がきっかけとなり、入江悠監督の映画『SR サイタマノラッパー2 ~女子ラッパー☆傷だらけのライム~』の主演に抜てきされた。

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 監督は自主制作映画『痩せる薬』『機械人間、11号。』が内外の映画祭で高い評価を受けた加藤行宏。初の中編作品となる本作は、山田を自身の作品の主演女優に抜てきした入江悠監督はもちろん、『津軽百年食堂』の大森一樹監督など、業界関係者からも高い評価を集め、第4回田辺弁慶映画祭においても「文句なく面白い作品」とされ、映検審査員賞と特別審査員賞を受賞。これをきっかけとして、この春の劇場公開が決定した。

 普段はなかなか意識することのない、人の「負」の感情を、痛快なブラックコメディーとして描き出した本作。一度観れば、その魅力にハマること間違いなし? の主人公・真歩の痛快なキャラクターを、せひスクリーンで確かめてほしい。

 映画『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』は4月9日よりテアトル新宿にて2週間限定レイトショー公開。

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