アギレラ、「サバイバー」の製作総指揮マーク・バーネットが手掛ける新人発掘番組で審査員に決定!
歌手だけでなく、ミュージカル映画『バーレスク』などで女優としても活躍しているクリスティーナ・アギレラが、4月から放送されるアイドル・オーディション番組「ザ・ヴォイス」の審査員を務めることがハリウッド・リポーター紙によって明らかになった。
同番組は、オランダ発祥のリアリティ番組「ザ・ヴォイス・オブ・ホーランド / The Voice of Holland」という人気タレントコンテスト番組をアメリカで新製作して、発掘された新人スターの音楽制作とプロモーションなどを世界各地で行うようだ。
制作は、オランダ発祥のリアリティ番組「ビッグ・ブラザー」を手掛けたジョン・デ・モル、アメリカのリアリティ番組「サバイバー」のマーク・バーネット、さらにワーナー・ホライゾン・テレビジョンが担当し、司会者にカーソン・デイリーを迎え、さらに審査員はクリスティーナのほかに、歌手シーロー・グリーン、人気バンド・マルーン5のアダム・レヴィーンが務めることになっているが、もう1人これから決めて4人の審査員にするようだ。
今回の選考についてクリスティーナは「新しいアーティストの夢の実現を結びつけるために、彼らのキャリアを指導しながら形成させていくという助力ができる機会を与えられ、(彼らを)両手を広げて向かい入れたい気分です」とコメントを残している。
同番組は、4月26日の夜9時からチャンネルNBCで放送されるそうだ。