後藤真希、さまぁ~ず大竹の結婚に刺激!?「20代のうちに結婚したい」と現在彼氏ナシでも結婚願望はアリ!
実在のガールズバンドの内幕を描く青春音楽映画『ランナウェイズ』の公開記念イベントが10日、東京・渋谷シネクイントで行われ、歌手の後藤真希が宣伝部長に就任した。後藤は本作の主人公であるバンド「ランナウェイズ」を彷彿(ほうふつ)させるロックでセクシーな衣装で登場。同日、人気お笑いコンビ・さまぁ~ずの大竹一樹がフジテレビの中村仁美アナウンサーとの結婚を発表したが、「わたしも20代のうちに結婚したい。でも今、カレシはいないんです」と結婚願望を明かした。
平均年齢16歳のメンバーで結成され、1970年代のロックシーンを席巻した実在のバンド・ランナウェイズを描いた本作。後藤本人も当時13歳にして、アイドルグループ「モーニング娘。」で鮮烈デビューを果たしており、「若くても自分の意思で、何かを表現する姿に共感した」とすっかり感情移入。当時を振り返り、「やっぱり中澤裕ちゃん(中澤裕子)は怖かったですねぇ。『後でトイレに来い』的なこともありましたよ。まるでお姉ちゃんが妹をしつける感じで、何度も説教されました」と実名告発(!?)したが、「ソロになった今、モー娘。時代のいろんな経験が生かされている。後輩を叱るのは、責任や勇気も必要だったと思いますし」と今は感謝の念でいっぱいのようだ。
また、現在活躍中のアイドルグループ・AKB48について「すごく頑張っていると思うし、当時の自分たちを見ているよう。人数も多いですから、ライバル心がないといえば嘘になるでしょうし。特に板野友美ちゃんはかわいいと思います」と語る場面もあった。
『ランナウェイズ』は今も現役で活躍するジョーン・ジェット(演じるのは映画『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワート)と、ボーカリスト、シェリー・カーリー(ダコタ・ファニング)が音楽に情熱を注ぐ姿を中心に、バンドの躍進と栄光、そして内幕を描いた青春ストーリー。ジョーン本人が製作総指揮に名を連ねる、いわば“公式”作品だ。
映画『ランナウェイズ』は3月12日よりシネクイントほか全国公開