エマ・ワトソン、世界的ブランド「ランコム」の新たな顔に ツイッターで認める
映画『ハリー・ポッター』シリーズで知られるエマ・ワトソンが、フランスの化粧品ブランド「ランコム」の新たな広告塔になったことをツイッターで明かしている。同ブランドはジュリア・ロバーツ、ケイト・ウィンスレットなどのトップ女優が広告塔を務めており、エマも名実共にトップ女優の仲間入りだ。
エマ・ワトソン出演! 映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』場面写真
すでに有名ファッション写真家マリオ・テスティノとパリで撮影していると報じられていたエマは、具体的な名称を伏せてツイッターで撮影の様子をつぶやいていたが、14日のツイッターで「わたしが新しいランコムの顔」ととうとう報告。わずか二十歳にして、世界的ブランドの広告塔となったことを誇りに思っている様子だ。
ランコムと契約したほかの女優にはジュリア・ロバーツ、ケイト・ウィンスレット、ペネロペ・クルス、アン・ハサウェイといったハリウッドを代表する女優たちが並ぶ。エマが「わたしはそんなに化粧をする方ではないけれど、ランコムのファンよ。特にマスカラとかね」とコメントする一方で、ランコムの担当者は「エマは持ち前のかわいらしさやセンスで同世代のファッション・アイコンです。彼女がランコムに新しい風を吹き込むことを期待しています」と期待を寄せている。
代表作となった映画『ハリー・ポッター』の最終作の公開を今夏に控え、エマはアメリカの名門ブラウン大学を一時休学して女優業に専念することも発表しており、今年は転機の年になりそう。今や同世代の女優では随一の人気を誇るエマの今後が楽しみだ。