ハリウッド版実写映画『AKIRA』の新脚本が鉄雄役の候補者ロバート・パティンソン、ジェームズ・マカヴォイ、アンドリュー・ガーフィールドに配布
映画『ハリー・ポッター』シリーズで『不死鳥の騎士団』以外の全作品の脚本を執筆しているスティーヴン・クローヴスによって書かれた、ハリウッド版実写映画『AKIRA』の脚本が出演候補となる数人の俳優の元に渡ったとデッドラインが報じた。
同映画化は、「週刊ヤングマガジン」に連載された大友克洋による漫画原作の1から3巻に相当する部分を第一部として、原作4から6巻に相当する部分を第二部として2部構成の超大作となる。舞台を第3次世界大戦終戦後の人工都市ネオ東京からニューマンハッタンを舞台に翻案した本作。
鉄雄役候補は、映画『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソン、映画『ジ・アメイジング・スパイダーマン(原題)/ The Amazing Spider-Man』のアンドリュー・ガーフィールド、映画『ウォンテッド』のジェームズ・マカヴォイの名を挙げた。そして金田役候補は、映画『トロン:レガシー』のギャレッド・ヘドランド、映画『イングロリアス・バスターズ』のマイケル・ファスベンダー、映画『アンストッパブル』のクリス・パイン、ジャスティン・ティンバーレイク、ホアキン・フェニックスといったタイプの俳優から選ばれるようだ。
監督は映画『ザ・ウォーカー』のアレン&アルバートのヒューズ兄弟。本年8月の本格的スタートに向けて、今後急ピッチで動き出しそうだ。