ハリウッド実写版「AKIRA」キャスティングはデマ?ロバート・パティンソンが否定
先日、ハリウッド実写版「AKIRA」の鉄雄役候補と一部で報じられた映画『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソンが、報道を否定している。作品のファンであるというロバートだが、映画化企画については何も聞いていないらしい。
映画『ジ・アメイジング・スパイダーマン(原題)/ The Amazing Spider-Man』のアンドリュー・ガーフィールド、映画『ウォンテッド』のジェームズ・マカヴォイと共に鉄雄役の候補に挙がっていると報じられたロバートだが、MTVニュースによると、現在のところ何も来ておらず、「僕は何も知らないよ。ニュースは見たけどね」とオファーを否定した。
一部報道ではすでに脚本も送付されたとのことだが、今回ロバートが否定したことで、キャスティングを伝えるニュース自体の信ぴょう性にも疑問が出てきたといえそう。前述の鉄雄役候補に加え、ほかにも金田役の候補として挙がっているジャスティン・ティンバーレイク、ホアキン・フェニックスといった俳優たちからは何も発表されておらず、振り出しに戻ってしまった格好だ。
監督は映画『ザ・ウォーカー』のアレン・ヒューズ&アルバート・ヒューズが務め、8月より製作がスタートすることも明かされている。今回の報道を否定したロバートだが、キャスティングについては「原作のアニメ作品は好きだよ。それに、僕はバイクも好きだしね」とオファーがあれば乗り気の様子? 大作の予感を伝える本作だけに、今後も要注目だ。(編集部・福田麗)