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被災地からグラビアアイドルデビューした柴小聖、被災者の声胸に笑顔届ける

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柴小聖
柴小聖 - 写真提供:アーティストハウスピラミッド

 東日本大震災で1,229棟(4月6日午前9時現在)に住家一部損壊などの被害が出た栃木県小山市出身の柴小聖(しば このな)が、6月にグラビアデビューすることがわかった。内陸部に位置する小山市は、津波などの被害はなかったものの、親せきにはいまだ仕事に復帰できない人がいるなど、柴にとっても今回の地震はショックが大きかった。そんな柴にとって、今原動力となっているのは、「こっちは大変な状況だけど、もっともっと笑顔を見せてください」といった被災地を含めたファンからのメッセージ。柴自身、「撮影していて、みんなが元気になっていく現場だと思った」と振り返るグラビアの撮影を通して、被災地に笑顔を届けていきたいと意欲を語っている。

 身長1メートル63センチ、バスト91センチ、ウエスト58センチ、ヒップ86センチの抜群のプロポーションに、愛らしい大きな瞳が印象的な柴。グラビアデビュー前は、3月29日まで上演されていた舞台「ショーGEKI大魔王『新撰組』~幕末剣舞烈風伝~」にも出演するなど、演技経験もある。同舞台では、収益の一部を義援金として寄付、被災地へ向けた活動も行ってきた。柴のグラビアアイドルデビューは6月。DVDの発売などを控えている。

 柴小聖は本名。バレンタインデー生まれの柴の名前には、柴自身が母親から父親へのバレンタインデーの小さな贈り物という意味が込められているという。事務所の先輩には、鈴木紗理奈熊田曜子安田美沙子らがいる。「先輩たちのように、被災地を元気づけていきたい」と語るとおり、被災地に笑顔の贈り物を届けていってほしい。キュートなグラビアアイドルの誕生だ。

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