ディズニー・アイドルのデミ・ロヴァート、リハビリ施設への入所は摂食障害が理由であることを告白
今年1月にリハビリ施設に入所していた18歳のディズニー・アイドル、デミー・ロヴァートが、摂食障害の治療を受けるためだったことを告白した。
デミーは、ものごころついた頃から摂食障害に苦しんでおり、おそらく一生、この闘いは続くと考えているらしい。「摂食障害で苦しんでいるすべての女の子や自傷行為を行ったことのある女の子に、あなたには生きる価値がある、あなたの人生には意味があるということを伝えたい。乗り越えられないものはないと思う」と前向きに語っている。
「食べた夕食を吐きたいと思ったことは何度もあるわ。でも、これは一生の闘いになると思っている。今後も、食べ物や自分の体型について考えない日はないでしょうね。でも、この病気とつきあって生きていく」とコメント。同じような悩みを持っている女の子たちには、自分だけでなんとかしようとせずに、すぐに家族や友人に助けを求めてほしいと語る。
「悩んで、暗闇の中でもがいているようなときは家族や親友に相談をして。わたしは他人の劣等感や感情、わたしに対する意見などは気にしないようにしているわ。自分がハッピーでいられれば、それでいいのよ。そうやって自己チューになるときも必要よ。特に自分の幸せがかかわっている場合はね。自分が幸せになれることだけを考えて、ほかの人がどう思おうが気にしちゃダメ」とセブンティーン誌にコメントしている。(BANG Media International)