妊娠中のナタリー・ポートマン ベーガンからベジタリアンに食生活を変更
8歳のときからベジタリアンになり、2年前にさらに厳格なベーガンの食生活に切り替えていたナタリー・ポートマンが、妊娠後にベジタリアンに戻ったことをラジオで語った。
ナタリー・ポートマン出演映画『ブラック・スワン』写真ギャラリー
ベーガンは乳製品や卵も摂取しないが、妊娠をしてから、それらを欲するようになったため戻ったらしい。「妊娠してもベーガンを続ける人がいるのは知っているわ。鉄分とビタミンB12の数値を気をつけて、食生活で足りないものはサプリメントなどで補えばいいの。でも、卵や乳製品を体がほしがったので、素直に聞き入れることにしたの」とアトランタのラジオ番組で語っている。
ベジタリアンに戻ったのは、妊娠をしてクッキーを食べたくて仕方がなかったことも一つの理由だという。「卵を食べない人は、普通のお店のクッキーやケーキを食べられないの。妊娠初期にはとにかく卵が食べたくなったけど、しばらくしたら気持ち悪くて食べれなくなったわ」と、つわりと食生活の変化には苦労したようだ。(BANG Media International)