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福山雅治、織田裕二主演『アンダルシア 女神の報復』に出演が決定!事件解決の鍵となる人物に!

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『アンダルシア 女神の報復』
『アンダルシア 女神の報復』 - (C) 2011 フジテレビジョン / 東宝 / 電通 / ポニーキャニオン / 日本映画衛星放送 / アイ・エヌ・ピー / FNS27社

 真保裕一の小説を基にした織田裕二主演のシリーズで劇場版第2作目となる『アンダルシア 女神の報復』に前作『アマルフィ 女神の報酬』に引き続き福山雅治の出演が決まった。

映画『アンダルシア 女神の報復』場面写真

 福山は前作『アマルフィ 女神の報酬』で、織田裕二演じる外交官・黒田康作が唯一信頼する、世界中を駆け回るフリージャーナリスト・佐伯章悟(さえき しょうご)を演じその存在感たっぷりの演技が評判となっていた。

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 今回は、アンドラ公国で起きた日本人投資家殺人事件の裏に隠された“国際犯罪の闇”を追う黒田に事件解決の鍵となるある重要な情報を提供する役どころを演じる。福山は本作について、「『アンダルシア 女神の報復』の台本を読んで感じたことは“謎”や“伏線”が絡み合った上質なエンターテインメント作品だということです。以前ご一緒させていただいた西谷弘監督や、織田裕二さん・伊藤英明さん・黒木メイサさんをはじめとした素晴らしいキャストの方々が登場しご覧いただければ必ず楽しめるはずです」と『容疑者Xの献身』でタッグを組んだことのある西谷監督や共演者のすばらしさを讃えた。

 織田と福山は、前作『アマルフィ 女神の報酬』以降、久々の再会。1月上旬、撮影に参加するためスペイン・バルセロナに訪れた福山雅治は織田裕二と対面し固い握手を交わしたという。配給会社の公表した情報によると、同世代の二人は撮影の合間に笑顔で談笑するなど現場の雰囲気は終始和やかだったそうだ。

 ロケは市内の地中海に面したバルセロネータ海岸沿い中央郵便局前、そして世界的に名高い・カタルーニャ美術館で行われ、織田裕二は『県庁の星』、福山雅治は『容疑者Xの献身』とぞれぞれの主演作でタッグを組んだ西谷弘監督のもと息のあった撮影が行われた。

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 黒田康作と対立するインターポール捜査官・神足誠を伊藤英明、物語のキーパーソンとなるエリート銀行員・新藤結花を黒木メイサが演じることが先に発表されている『アンダルシア 女神の報復』は福山も加わり、華やかなスターの共演とスペインが舞台という一級のエンターテインメント映画に仕上がりそうだ。

 物語は、スペイン北部に隣接する公国・アンドラで勃発した日本人投資家の殺人事件を調査する黒田康作(織田)が、遺体の第一発見者で何者かに狙われおびえるビクトル銀行行員・新藤結花(黒木)、黒田に捜査情報を隠そうとするインターポール捜査官・神足誠(伊藤)と関わり合いながら、事件の真相、国際犯罪の闇に迫っていく姿を描く。(編集部・下村麻美)

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