クリステン・スチュワート、映画『トワイライト』の出産シーンはグロテスクであるべき!と発言
映画『トワイライト』シリーズのヒロイン役で知られるクリステン・スチュワートが、同シリーズの最終章『トワイライト・サーガ:ブレイキング・ドーン(原題) / Twilight Saga : Breaking Dawn』での出産シーンについて、「もっとグロテスクであるべき」と語っている。
同シリーズでヒロインのベラ・スワンを演じてきたクリステン。ベラがエドワードの子を産むシーンは、トラウマになるほどのショッキングな描写であるほうが望ましいと感じており「本来はもっとグロテスクであるべき。原作に登場するような吐血シーンも削られているのよ」と発言。けれどもティーンに絶大な支持をされている作品だけに、描写を控える必要があったのだという。ちなみにベラとエドワードの娘はレネズミと命名され、ベラの母レネとエドワードの母エズミを組み合わせたものとされている。美少女マッケンジー・フォイが演じるレネズミも注目を集めている。
本作のレイティングはPG-13指定(13歳未満の鑑賞には保護者の注意が必要)。そのためにベラとエドワードのセックスシーンも控え目な演出で、原作よりとてもロマンチックなシーンになっているのだとか。これについてもクリステンは「PG-13だとしても、明らかに性行為だってわかるわよ。ヴァンパイアとの交わりに見せるか。それともリアルな性行為に見えてしまうか。どちらが相応しいかしら」と苦言を呈する。10代の夢見る乙女たちには、ほのめかす程度が良いかも。(Bang Media International)