メル・ギブソンの元カノ、オクサナがドメスティック・バイオレンスの訴えを取り下げ
メル・ギブソンをドメスティック・バイオレンスで訴えていた元カノのオクサナ・グリゴリエヴァが、訴訟を取り下げたという。
TMZ.comによると、オクサナは子供の親権争いをしているメルと、友好的な決着をつけたいと考え、和解の印として今回の行動に出たらしい。思わぬ行動だったため、法廷で訴訟の取り下げを聞いたメルの弁護士も裁判官も驚きの色を隠せなかったとのこと。
メルはオクサナに対する暴力と恐喝の重罪で起訴され、禁固刑が確実といわれていたが、一部の罪を認めて司法取引をし、カウンセリングや社会奉仕活動などを言い渡されている。司法取引をしたことで罪を免れたことに憤慨したオクサナは、民事訴訟でメルを訴えていたが、子どものことも考え、取り下げることにしたようだ。今後は温和な話し合いでルチアちゃんの親権問題が解決することを祈る。(BANG Media International)