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5月8日は「声の日」と決定!シブ声の江守徹、中尾彬がエプロン姿でカフェの1日店長に

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モテ声には自信あり! 中尾彬と江守徹
モテ声には自信あり! 中尾彬と江守徹

 今年から「声の日」と制定されることが決定した5月8日、渋谷のCafe&Dining&Bar CANTIKで「モテ声カフェ」オープニングセレモニーが行われ、渋い声の俳優、江守徹中尾彬の両名が登場。「モテ声カフェ」1日店長の座をかけて、モテ声対決を行った。

 この日は、「声」について科学的に研究し、「声」の話題を発信する「声総研」がプロデュースする「モテ声カフェ」のオープン日。店内では、喉に良い食材を使用したオリジナルメニューや、自分のモテ声度を測ることのできる診断ツールを設置するほか、本カフェの設置に協力しているボイストレーナーの秋竹朋子氏による無料ボイストレーニングレッスンなどが楽しめるようになっている。さらに声優や劇団員などで構成される声の良い「モテ声店員」が接客を行うなど、声フェチにはたまらない内容のカフェとなりそうだ。

 そんな「モテ声カフェ」オープンの応援に駆け付けたのは、俳優のみならず、声優・ナレーターなど幅広いジャンルで活躍する江守と中尾。声のIQ(知能指数)であるVQの診断ツールを使用して“モテ声度”を競った二人は、中尾が83点、江守が78点という結果を出して、中尾の勝利。勝者の中尾が1日店長、敗者の江守が1日副店長ということで、二人はエプロン姿に変身。中尾が「何だか秋葉原のメイドになったみたいだな」とコメントするなど、照れくさそうな二人だったが、来場したお客に、声にいいメニューを給仕するなど、1日店長、副店長としてしっかりと本カフェをPRした。

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 低音で心地よい響きを持つ二人だが、その声をキープする秘訣(ひけつ)として江守は「声に大事なのは潤い。乾燥しないようにして風邪をひかないようにしないと。もちろん心も乾燥しないように。それと比較的、生肉を食べるということかな。まあ、最近は食べてないんだけどね」とコメント。くしくも焼き肉チェーン店の生肉による集団食中毒事件が世間を騒がせていることもあり、思わず話題はそちらの方向へ。料理が得意な中尾もその件には思うところがあるようで、「詳しいことは分からないんだけど、ただわたしに言わせれば、200なん10円かで生肉が出せるのかな? 高いからいいってもんじゃないけど、その値段では無理があるんじゃないかな」とチェーン店の姿勢に疑問を呈した。(取材・文:壬生智裕)

「モテ声カフェ」は渋谷、Cafe&Dining&Bar CANTIKで6月9日まで営業

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