リンジー・ローハン、ネックレス盗難事件に有罪判決 刑務所ではなく自宅拘禁の可能性大
ネックレスを盗んだ疑いで起訴されていたリンジー・ローハンが、不抗争の申し立てをし、事実上罪を認め、有罪となった。
リンジーは約20万円のネックレスを盗んだ疑いで、当初は重窃盗罪で起訴されていたが、執行猶予違反の裁判の話し合いで軽罪に引き下げられていた。リンジーが争わない姿勢を取ったことで、裁判官は執行猶予違反の際に言い渡した120日間の禁固刑をそのままにすることで、更なる刑罰は足さないことにしたとのこと。
E!オンラインによると、禁固刑の方法や期間などについては裁判所ではなくロサンゼルス保安官事務所が決めるため、すでに満杯になっている刑務所にリンジーが入る可能性は少なく、おそらく自宅拘禁で、その期間も2週間ほど早期釈放扱いになるのではないかと報じられている。
「この事件を過去のこととし、自分の人生と仕事に戻れることにホッとしています。裁判官の判断を尊重し、このような立場に陥ったのは自分の責任だと感じています」とリンジーはコメント。今後も言い渡されたボランティア活動を続けるが、メディアは自分ではなく、ホームレスやドメスティック・バイオレンスに焦点を当てるべきだと付け加えている。(澤田理沙)