ジェマ・アータートンとシアーシャ・ローナンが、ニール・ジョーダン監督の新作で母と娘役を演じる
映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』などのニール・ジョーダン監督が手がける、新作ヴァンパイアムービー『ビザンチウム(原題)/ Byzantium』で、映画『アリス・クリードの失踪』のジェマ・アータートンと映画『ラブリーボーン』のシアーシャ・ローナンが、吸血鬼の母と娘を演じることが明らかになった。
ジェマ・アータートン出演映画『アリス・クリードの失踪』写真ギャラリー
ジョーダン監督とは、グリム童話「赤ずきん」をモチーフにした、ダークファンタジー映画『狼の血族』や、アカデミー賞脚本賞を受賞した映画『クライング・ゲーム』、最近では映画『プルートで朝食を』でもプロデューサーだった、スティーヴン・ウーリーが製作総指揮を務める。
映画『ジェーン・エア(原題)/ Jane Eyre』を手がけた英国の気鋭女性脚本家のモイラ・ブッフィーニによるオリジナル脚本。映像化のさいはダークさを強調したホラーテイストになるという。そのほかの共演者は、ヘレナ・ボナム=カーター、レイフ・ファインズ、そしてスティーヴン・スピルバーグ監督作『ウォー・ホース(原題) / War Horse』の主演に抜擢されたジェレミー・アーヴァイン。本年10月に撮影を開始する予定だ。(南 樹里)