シュワちゃん、隠し子の母親は50歳ぽっちゃり体型のヒスパニック系 子どもはシュワちゃん似の14歳の男の子
隠し子がいたことを公表した元カリフォルニア州知事で俳優のシュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガーの浮気相手であった一家の家政婦の女性の実名をレーダー・オンラインとスター誌が暴き、彼女と、シュワちゃんとよく似ている子どもとが写っている写真をアメリカの複数のゴシップサイトが掲載している。
実名を暴かれた女性のMyspaceのプロフィールによると彼女は、自称47歳のヒスパニック系で、カトリック教徒。体型は「ぽっちゃり」と自らを紹介している。しかし、実際の年齢は50歳で、子どもの年齢は14歳だと報じているメディアもある。
彼女のMyspaceのプロフィールには、子どものことを「自慢の子どもがいます!」と書いており、シュワルツェネッガー似の男の子と写っている写真が多数掲載されている。アメリカの複数のメディアでこの写真を掲載しており、中には少年の顔を隠さずそのまま掲載しているサイトもあり今後この少年への影響が心配だ。
この女性は、シュワルツェネッガー家に20年以上務める家政婦で、週給1,200ドル(約9万6,000円 1ドル=80円)で雇われていたという。シュワルツェネッガーとマリアの間の4人の子ども、キャサリン (21歳)、 クリスティーナ(19歳)、 パトリック(17歳)と クリストファー(13歳)の洗濯や掃除など身の回りの世話もしていた。彼女は周りに子どもの父親が誰だかは明かしておらず、息子に父親が誰だか告げたのもかなり大きくなってからのようだ。
シュワちゃんは25年連れ添ったマリア・シュライバーと離婚の意思を表明しているが(離婚を申請してから裁判所から認められるまで数か月かかるため実際に離婚はまだ成立していない)、長男パトリックくんは「僕は家族を愛し続けるよ」と気丈にツイートしている。妻のマリア・シュライヴァーは「子どもたちが心配」とコメントを公表しており、シュワちゃんの行動が大切な家族を傷つけてしまったことは間違いない。(編集部・下村麻美)