ソダーバーグ監督作でデミ・ムーアとアレックス・ペティファーが共演、題材は男性ストリッパー
映画『ステップ・アップ』『G.I.ジョー』の俳優チャニング・テイタムの過去の経歴をベースに、男性ストリッパーを描くコメディ映画『マジック・マイク(仮題)/Magic Mike』の主演に、映画『アイ・アム・ナンバー4』のアレックス・ペティファーが決定した。
スティーヴン・ソダーバーグ監督がメガホンを執る本作は、『ステップ・アップ』『G.I.ジョー』の俳優チャニング・テイタムの過去の経歴をベースに、チャニングの友人でもあるリード・キャロリンが脚本を執筆。当初はチャニング自身が主演と製作を兼務すると発表されていたが、現在31歳のチャニングは主人公が19歳だという設定を考慮し、自身は主人公の指導的立場を演じることに変更したという。そこで、『アイ・アム・ナンバー4』のアレックス・ペティファーを主演に起用した。
そして先週、映画『素顔のままで』ではストリッパーを演じていた、女優のデミ・ムーアが、ソダーバーグ監督のオフィスで監督と面談。主人公を誘惑する女性の役をオファーされたようだ。(南 樹里)