友近、現在の恋の相手は一般の人!「40歳までには結婚したい!」日本映画批評家大賞特別女優賞を受賞の席で告白!
今年で20周年を迎える「第20回 日本映画批評家大賞」の授賞式が28日に山梨県・日本航空学校で行われ、映画『サビ男サビ女』でクレーマーを演じたお笑い芸人の友近が審査員特別女優賞に輝いて喜びのコメントをしたほか、新たな恋が順調に進みそうなことも笑顔で明かした。
壇上でトロフィーを受け取った友近は、マイクを取るなり「芸人界のセックスシンボル・友近です」とボケをかまして観客の心をがっしりつかむ。受賞の対象となった『サビ男サビ女』では、ハマリ役ともいえるリアルなクレーマー女を演じたが「日頃からクレームを付ける女なので、大して役作りをせず等身大で挑戦しました。それなのに賞をいただけて感激しています」とさわやかな笑顔を見せた。友近といえば多芸で知られるが、今後もお笑いを軸に幅広い活動をしていくことを宣言し「お笑いや歌、そしてクレームを付けたりといろいろなことをして、自分の可能性にチャレンジしたいとおもっています」とさらなる飛躍を誓った。
授賞式後の囲み取材で、新たな恋の有無を聞かれた友近は「自然と笑顔になる人はいます。一般人の方です」とあっけからんと告白。現在の関係はグループで食事に行く友人同士で、まだ交際には発展していないそうだが、「お付き合いできたらいいなと思います。もう37歳なので、40歳までには結婚して子どもを生みたい気持ちはありますね」と婚活ラストスパート中であることをアピール。「女優さんは現場で好きな人を見つけることが活力源だとよく言いますが、わたしも仕事場で『この人が好きやからがんばれる』という風になろうとしています」と芸人ではなく女性の顔でうっとりと理想を語った。(肥沼和之)