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前田敦子、野球の神様にヒット祈願「『もしドラ』が全国の皆さんに青春をお届けできますように」

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映画のヒット祈願を行った左から川口春奈、前田敦子、瀬戸康史
映画のヒット祈願を行った左から川口春奈、前田敦子、瀬戸康史

 AKB48の前田敦子が、埼玉県東松山市にある箭弓稲荷神社(やきゅういなりじんじゃ)で、6月4日に公開を控える初主演映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』の大ヒット祈願を行った。箭弓稲荷神社は、“やきゅう”と名の付くことから、昔から野球関係者や甲子園を目指す球児に親しまれてきた神社。この日共演者の瀬戸康史川口春奈と共にこの神社を訪れた前田は、絵馬に「『もしドラ』が全国の皆さんに青春をお届けできますように」としたため、映画のヒットを祈願した。

映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』写真ギャラリー

 劇中、野球部を甲子園に導くマネージャー・川島みなみを演じている前田は、親友・宮田夕紀を演じた川口春奈と共にセーラー服姿でヒット祈願。前田は「ヒット祈願のおはらいは初めてだったので、気が引き締まりました」と終始緊張した様子で、祝詞、おはらいなどの儀式に参加した。最後に、箭弓稲荷神社ならではのホームベース型の絵馬に大ヒットへの願いを「『もしドラ』が全国の皆さんに青春をお届けできますように」と書き込んだ前田。「絵馬を書くのは初めてだたので、自分なりのヒット祈願を書きました。(映画の野球部のように)夢を持ってそれに向かって努力することは、すごくすてきだと思います。(自分も)6月はいろいろあるので、笑顔で過ごせたらいいなと思います!」と笑顔を見せた。

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 また、「今日は部員たちの思いを背負ってきました」と語り、野球ユニフォーム姿で登場した野球部のエース・浅野慶一郎を演じた瀬戸は、絵馬に「ひたむきに大ヒット!!」と書き込み。川口は、「もしドラが、たくさんの方に愛されますように…大ヒット」とそれぞれ自身の言葉で映画のヒットを祈願した。

 『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』は、岩崎夏海の累計発行部数250万部突破のベストセラー小説の映画化作品。前田演じる高校野球の女子マネージャーが、ひょんなことから手にしたドラッカーの「マネジメント」を参考に、弱小野球部を甲子園に導いていく姿を、さわやかに描いた青春映画に仕上がっている。(編集部・島村幸恵)

映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』は6月4日全国公開

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