ADVERTISEMENT

元スーパーマンのブランドン・ラウス、新作はラクロス競技を題材にしたスポ根ムービー?!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
さわやかな笑顔です! -ブランドン・ラウス
さわやかな笑顔です! -ブランドン・ラウス - Araya Diaz / WireImage / Getty Images

 ブライアン・シンガー監督による映画『スーパーマン リターンズ』でスーパーマン役に大抜擢され脚光を浴びたブランドン・ラウスの新作が、ネイティブ・アメリカンの血筋を受け継ぎ、ラクロスに貢献した人物を主人公にしたスポ根ムービー『クルックド・アローズ(原題) / Crooked Arrows』に決定したと報じられた。すでに映画の公式サイトでは、製作過程が公開されており、ボルティモアで実施されたキャスティング・オーディションの模様などが見られる。

ブランドン・ラウス出演映画『スコット・ピルグリムVS. 邪悪な元カレ軍団』写真ギャラリー

 ブランドンが扮するのは、主人公のジョー・ローガン。彼は父がネイティブ・アメリカンの部族長だったという自身のアイデンティティを見つめ直し、使命感をもって問題児ばかり抱えた高校のラクロス部をリーグへ導く。本作は本格的にラクロス競技を主題にした初の映画とされ、作中でラクロスの起源、ネイティブ・アメリカンが行っていたものが、フランス系カナダ人らによって、国際スポーツ球技に至ったという経緯も描いていくようだ。そのため1年に及ぶリサーチを重ねたのちに誕生した脚本だという。

 監督は映画『キャント・バイ・ミー・ラブ』のスティーヴ・ラッシュ。脚本は大学時代にラクロスの経験があるトッド・ベアード。スポーツ・コーディネーターとして、カナディアン・フットボール・リーグでワイドレシーバーとして活躍したのち、映画『がんばれ!ベアーズ』『ザ・エージェント』『エニイ・ギブン・サンデー』に参加したマーク・エリス。プロデューサーいわく、「目指すのは、落ちこぼれチームとコーチを描くスポーツドラマで、映画『がんばれ!ベアーズ』や『飛べないアヒル』『ベッカムに恋して』といったテイスト」だという。最近は、映画『スコット・ピルグリムVS. 邪悪な元カレ軍団』に端役で出演していたブランドン、今回は主演なので彼の凛々しい姿が楽しめそう。(南 樹里)

ADVERTISEMENT
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT