前田敦子、AKB活動で多忙の中、映画『もしドラ』だけでテレビ・紙・WEBで130媒体以上の取材!初日は東京→大阪へと弾丸ツアーも!
4日、映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』の主演・前田敦子(AKB48)と共演の峯岸みなみらメインキャスト&ドラッガー人形が東京から大阪へと弾丸初日舞台あいさつツアーを行った。
映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』写真ギャラリー
主演の前田敦子(AKB48)と共演の峯岸みなみらが12時30分に始まったTOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われた舞台あいさつの後、同舞台あいさつの衣装のままで品川を飛び出し、夕方には新大阪に到着。間にテレビ収録をはさみながらTOHOシネマズ梅田での舞台あいさつを2回行った。実は12時30分に始まったTOHOシネマズ六本木ヒルズ舞台あいさつの前には、TBS「王様のブランチ」生出演の収録もあり、まさに弾丸プロモーションツアーとなった。この移動には“経営学の父”と呼ばれるピーター・F・ドラッカーの180センチの等身大人形も同行。加えてキャストは劇中での役がらのままセーラー服&ユニフォーム衣装を着たまま新幹線に乗り込み、移動するという動くプロモーションは人々の大注目を浴びた。
大阪で舞台あいさつをした主演の前田敦子は「わたしたちはこのままのかっこう(女性陣はセーラー服・男性陣は野球のユニフォーム)で東京から新幹線に乗り、まるで修学旅行のような気分でやってまいりました。青春って本当にいいな! と改めて思うことができました。今日は本当にありがとうございます」とまったく疲れも見せず元気にあいさつ。しかし、瀬戸康史は「前田さんたちは制服なのでいいですけど、僕と池松君はユニフォームで来たので、かなり目立って恥ずかしかったです」とちょっぴり恥ずかしかったことを明かした。
東宝の資料によると、主演の前田はAKB48での多忙な毎日を送る中、本作でのプロモーションだけで、テレビ30番組以上、紙・WEBで100媒体以上(うち表紙が20数媒体)の取材をこなしたという。今や時の人「AKB・あっちゃん」だけに世の中への作品のアピールはばっちりだったことは間違いない。
そのかいもあってこの日、東京、大阪に押し寄せた観客は、友人同士、カップル、AKBファンと見られる中高生~20代の男女、そして原作本の読者層の30・40代の男性まで幅広い観客が詰めかけ、AKBファンだけでなく映画への高い注目をうかがわせた。
2009年12月に発売されて以来、電子書籍を含め累計発行部数200万部を突破しているベストセラーを映画化した青春ストーリー。ある弱小高校野球部の女子マネージャーが、ピーター・ドラッカーの名著「マネジメント」に感動し、ドラッカーの至言や理論を野球部の活動の中で実践していく。(編集部・下村麻美)
映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』は全国公開中