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パリス・ヒルトンの弟 酒気帯び運転でケガをさせた男性から訴えられ、保険会社が3億6,800万円を支払うことに

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バロン・ヒルトンとパリス・ヒルトン
バロン・ヒルトンとパリス・ヒルトン - Dave Hogan / Getty Images

 2008年に酒気帯び運転中に車で接触してケガを負わせた男性から訴えられていたパリス・ヒルトンの弟バロン・ヒルトンの裁判が始まり、保険会社が高額な損害賠償を支払うよう命じられた。

 レーダー・オンラインによると、事件当時ガソリンスタンドで働いていたフェルナンド・テレズは、酒気帯び運転でスタンド内をぐるぐる回っていたバロンの車と接触。テレズ氏は腰の骨を折り、仕事も出来ない状況だと訴えていた。陪審員は2日間に渡る審議の結果、バロンの保険会社に460万ドル(約3億6,800万円)を支払うよう命じる判決を出した。今後は懲罰的損害賠償が支払われるべきかが審議されるというが、カリフォルニア州では懲罰的損害賠償を保険会社ではなく被告が支払う必要があるため、バロン本人の負担となる。

 裁判が始まる前には、テレズ氏は事故直後には医療措置を要しなかったこと、バロンが逮捕されてからも2か月は普通に働き、労災も申請していなかったことなどが報じられていたが、テレズ氏の勝訴となったようだ。

 バロンは酒気帯び運転を認め、執行猶予3年、罰金、および死体安置所でのボランティアを言い渡されてた。また、免許停止処分にもなったが、2010年に免許が復活した際、父親はベンツE550クーペを息子にプレゼントしたと報じられている。(澤田理沙)

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