要精神鑑定のニコラス・ケイジの息子、トレーナーにボコボコにされ8針を縫うケガ 警察が捜査に
レストランで食べたいものをオーダーすることをトレーナーに反対され、ブチ切れたと言われていたニコラス・ケイジの20歳の息子ウェストン・ケイジが、8針を縫うケガを負っていたことが明らかになった。
トレーナーのケヴィン・ヴィレガスは、ウェストンの高校時代のレスリング部のコーチで、現在はパーソナル・トレーナー兼ボディガードだという。しかし、レストランでの事件の新たな目撃者によると、ケヴィンはウェストンの顔を13回も殴っていたという。「彼はウェストンをわざと刺激していた。周囲の人間がやめるように言っているのに殴り続けたんだ。彼なら簡単ウェストンを抑えることができたのに」と、ブチ切れたウェストンを落ち着かせようとするよりも、殴りまくっていたらしい。
この様子が映ったビデオは現在警察の元にあるとのことで、今後は本格的な捜査が行われるだろう。ウェストンは自分と他人に危害を加える恐れがあるとして、精神鑑定が完了するまで精神病棟に収容されることになっている。(BANG Media International)