高校卒業したてのダコタ・ファニング、マークジェイコブスの新フレグランスの顔に
先日高校を卒業したダコタ・ファニングが、マークジェイコブスの新フレグランス“オー・ロラ”の顔に選ばれた。
デビュー当時からダコタの大ファンだったというマークは、最近になって映画『ランナウェイズ』を観て、“オー・ロラ”の広告にぴったりだと思ったという。「彼女なら魅惑的でいて、愛らしい、現代のロリータになれると確信したんだ」とウーマンズ・ウェア・デイリーに語っている。
“オー・ロラ”は、2009年5月にマークジェイコブスが発売した香水“ロラ”の妹的な香りで、ラズベリー、ワイルド・ストロベリー、洋ナシ、木蓮(マグノリア)、バニラなどが配合され、魅惑的な“ロラ”よりも、甘い香りだという。
「マークが新しい香水を出すと、すぐに買いに走るくらいのファン。“オー・ロラ”の話が来たときにはすぐにOKしたわ」と、ダコタもこの仕事に乗り気だったことを語っている。ピンクをモチーフにしたダコタの広告は、今年8月から雑誌になどに登場。香水は7月からブルーミングデールズで先行発売され、8月からは全国で発売されるという。(澤田理沙)