磯野貴理、25歳年下の新恋人にもらった指輪を見せて「買ってもらいました」と幸せオーラ全開!
18日、松居直美、磯野貴理、森尾由美の3人が爆笑ネタを繰り広げる映画『はやく起きた朝は…オンステージTHE MOVIE』の初日舞台あいさつがお台場シネマメディアージュにて開催。主演の3人の他に三宅恵介監督も登壇し、舞台さながらの気さくなノリで会場を盛り上げた。
『はやく起きた朝は…オンステージ THE MOVIE』場面写真
同作は松居、磯野、森尾の3人が視聴者から寄せられた不平、不満、愚痴をもとに、楽しいトークやコントを繰り広げ、テレビ番組は18年、舞台も15年続く人気シリーズの映画化だ。会場には多くのファンが駆け付け、「いつも元気ありがとう」「森尾さんきれい」など客席から声援が飛び交うと、3人も「ありがとう」と感謝しきり。
中でも今年約25歳年下の新恋人をゲットした磯野には、「貴理ちゃん指輪どうしたの?」と声が飛び、磯野は「買ってもらった」と左手の薬指にはめた指輪を見せてニッコリ。「彼氏ができまして、楽しくやっております」と幸せオーラで報告すると会場から祝福の声が沸きあがった。これには松居も自分のことのようにうれしそうで、「前のオンステージの頃は、電車に乗っていて『隣に男の人が座るだけでも嫌だ』って言っていたよね」と離婚した当時の様子を告白。磯野も「男性恐怖症になっていた時期もありました」とポツリとつぶやいたが、今はテンションも上がり「今年は『わたし男の人の役をやりたい』とあのおっさんになったわけです」と劇中で登場する“金魚の親父”に扮(ふん)したいきさつを明かした。
その後も客席から「(番組で)東京タワーを紹介するコーナーをやって」というリクエストが飛ぶと、松居は「もっと詳しくやっている番組他にあるじゃん」と元も子もないコメントで爆笑。しかし、松尾から「じゃあ、やりますよ」とまさかの企画実現宣言(?)も飛び出し会場は大盛り上がり。最後のフォトセッションではカメラマンに「フレッシュな感じで」とお願いされ、アラフォーの磯野は気さくにピースで応えるなど、始終気さくな感じで盛り上がっていた。
映画『はやく起きた朝は…オンステージTHE MOVIE』は今年行われた舞台「オンステージ2011」を中心に、過去15回のオンステージを振り返る秘蔵映像や、映画でしか見られない舞台裏や稽古中の模様などたっぷり詰め込んだオリジナル作品。舞台の楽しさをそのまま詰め込んだ演出に注目だ。(取材・文:中村好伸)
映画『はやく起きた朝は…オンステージTHE MOVIE』は全国公開中