ブラマヨ・小杉、喜び過ぎて髪が抜ける!?ラグビーファミリーに認定!
お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一と吉田敬が22日、港区・日本ラグビーフットボール協会で行われた「ラグビーファミリー認定式及び新ジャージ発表会見」に出席。2人は日本ラグビーを応援する「ラグビーファミリー」に認定されると共にこの日発表されたジャージを手渡され、大のラグビー好きの小杉は「16歳のころのオレにこの話をしたら、ショックで毛が抜けるんちゃうか」と喜びを爆発させた。
小杉と吉田は、日本テレビで月に1回放送されている番組「ラグマヨ!ラグビー日本代表応援宣言」に出演していることもあり、この度日本ラグビーを応援する「ラグビーファミリー」に認定。小杉は高校時代の3年間ラグビーをしていただけに「(ラグビーで)何かを目標に頑張り、自信を持つということを学ばせてもらいました。それから芸人という世界を目指し、今こうしているので恩返しのチャンスだと思います」と思いを熱弁。「ファミリー」入りに関しても「ラグビーで培った精神で世間にラグビーの良さを広げられるチャンスだと思います」とラグビー愛あふれる気持ちを述べた。また、スリムクラブの真栄田賢や烏龍パークの加藤康雄らラグビー経験者の後輩芸人を集めてラグビーチームを作ったと語り、「まずはそこに着ていこうと思っています」と鼻高々だった。
一方、プレーではタックルしか知らなかったというラグビー素人の吉田は、ジャージを着るやいなや「着た途端タックルがしたくなりました。生まれて初めてです、こんなタックルしたくなったのは。ふつふつとオレのタックル心が沸いてきています」と心境に変化が!? この日会場に駆けつけていた、ラグビー日本代表の吉田朋生選手が同じ中学の出身と知ると、「(一つの中学に)同じ吉田は2人いらないんで、(9月にニュージーランドで開催される)ラグビーワールドカップで吉田さんがもし活躍できなかったら、名前をキチダに変えてください。活躍されたら、おれがキチダになります」と早速無茶なタックルをぶちかましていた。(取材・文:中村好伸)