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デヴィッド・O・ラッセル監督、ティム・バートンに代わってアンジー主演「眠れる森の美女」を監督か?

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アンジーとのタッグがうわさされるデヴィッド・O・ラッセル監督
アンジーとのタッグがうわさされるデヴィッド・O・ラッセル監督 - John Sciulli / Getty Images

 先日ティム・バートン監督が降板を発表したアンジェリーナ・ジョリー主演の映画『マレフィセント(原題) / Maleficent』の監督を、映画『ザ・ファイター』のデヴィッド・O・ラッセルが務めるかもしれないとScreenrantほか複数のメディアが報じている。同作はディズニー映画で知られる童話「眠れる森の美女」を魔女の視点から描いた実写作品で、長らく監督はティム・バートンが務めるとされていた。

 まさかのティム・バートン監督降板に続いて監督候補に浮上したのは、『ザ・ファイター』でアカデミー賞にノミネートされたラッセル監督。ハリウッド・リポーターによると、映画『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督も候補に挙がっていたというが、今回、先日メガホンを取るとされていた映画『アンチャーテッド(原題)/ Uncharted』の降板が発表されたばかりのラッセル監督に白羽の矢が立ったという。ラッセル監督は、主演を務める予定のアンジェリーナ・ジョリーとの顔合わせもすでに行ったらしく、そのこともうわさの信ぴょう性を高めるのに一役買っている。

 映画『マレフィセント(原題) / Maleficent』は、ディズニーが製作を務める実写映画で、「眠れる森の美女」の物語を魔女の視点から語り直した作品になる予定だ。脚本は映画『アリス・イン・ワンダーランド』『ライオン・キング』のリンダ・ウールヴァートンが担当することが発表されている。(編集部・福田麗)

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