グウィネス・パルトロー、仕事を減らしたことに満足感
夫クリス・マーティンとの間に7歳のアップルちゃんと5歳のモーゼスくんがいるグウィネス・パルトローが、仕事を減らしたことで夫と子どもと過ごす時間が増え、満ち足りた毎日を送っているという。
「母親業は楽しいし、家にいて子どもたちの面倒を見るのは大好きよ。子どもたちを学校に送っていったり、食事を作ってあげたり、長い時間一緒にいられるのはうれしい。わたしにとっては、この方が満ち足りているわ。家族と一緒に夕食の食卓につくのが一番の幸せよ」とグウィネスは語る。
母親としての彼女は、厳しい方だと自分では思っているらしい。「アップルもモーゼスもとてもいい子。礼儀正しいし、周囲にも適応した心優しい子たちだと思う。わたしたち夫婦は子どもたちを厳しくしつけてはいるけど、子どもたちが本当に何かを欲しいと思っているときには、彼らの気持ちを尊重するようにしているの」と語り、厳しいだけでなく、子どもたちを一人の人間として尊重し、時には妥協も必要だという。
「例えば、アップルは2歳のときからピアスをしたくて仕方がなかったの。我が家のナニー(子守)はスペイン人なので、子どもたちはスペイン語もしゃべれて、スペイン文化にも慣れ親しんでる。スペイン人の女の子は生まれたときにピアスをするの。アップルはピアスをしたスペイン人の女の子を見ると、『なんでわたしはピアスをしちゃいけないの?』っていつも言っていたわ。だから5歳になったときにピアスをすることを許したの」とグウィネスは語っている。(BANG Media International)