SKE48大矢真那、恐怖イベントに挑戦！でも人生で一番怖かったのはAKB選抜総選挙とポロリ!?
AKB48の妹分グループ、SKE48の大矢真那、矢神久美、加藤るみの3人が6日、リアルで怖い！ と話題の映画『パラノーマル・アクティビティ2』のDVD&ブルーレイ発売記念イベントに出席した。「S(すごく)K（怖い）E（エンターテイメント）」を体験すべく、東京・Hanazono Roomに特設された恐怖満載のパラノーマルハウスで本作の短編バージョンの鑑賞に挑んだ。
本作は赤ん坊が生まれたばかりの幸福な家族を襲う超常現象の恐怖を、家に設置されたセキュリティーカメラの記録映像を通して描く衝撃作。本作のリアルな恐怖を再現すべく、ポルターガイスト現象やラップ音を再現する仕掛けが満載されたのがパラノーマルハウスだ。
「やってやるぞ！」とガッツポーズをしてハウスに入室した3人だったが、本編の超常現象に合わせて室内で起こる家のきしみ音やドアの閉まる音、ラップ音などの連続に、「ヤダヤダヤダヤダ！」と思わず絶叫。SKE48のリアクション女王の異名を持つ加藤も、リアクションを忘れて「（映像の）目が光っとる！ 光っとる！」と素で怖がっていた。
中でも一番の悲鳴を上げていた大矢は、鑑賞後「音が迫ってくる感じがやばいです」と訴えていたが「でも2～3回は見たい。1回目で怖いのに慣れて、2回目でもうちょっと考えて、3回目では謎を解明したいです」と謎解き要素もある本作でまさかのホラーの開眼を宣言。SKEの中で一番の映画好きという矢神は、3人の中でも唯一画面から目をそらさずに耐え「ぜひカーテンを閉めて部屋の電気も消して観てください」と映画好きならではの見方をアピールしていた。
ちなみに今までで一番怖かった出来事はと聞かれると、大矢は先日行われた「AKB48選抜総ですね」とポツリ。30位に選ばれた大矢は総選挙当日を振り返り「名前を呼ばれて壇上に上がるとき、緊張やうれしさ、感動でふらふらで転びそうでした」と語り、さすがの怪奇現象もAKB選抜総選挙のプレッシャーには勝てないようだ。
映画『パラノーマル・アクティビティ2』は低予算で製作されたにもかかわらず、口コミでヒットを飛ばし世界中を恐怖に陥れた映画『パラノーマル・アクティビティ』のアメリカ版第2弾。キュリティーカメラを通して描かれるリアルな超常現象の数々には、観るだけでぐっと背筋が寒くなること間違いなし。夏のエコを助ける納涼効果にも注目だ。（取材・文：中村好伸）
『パラノーマル・アクティビティ2』ブルーレイ＆DVDセットは7月8日に発売 価格: 4,935円（税込み） DVDも同時発売 価格: 4,179円（税込み）