ジョージ・クルーニー、離婚後にカウンセリングを受けていたことを告白
先日、恋人のエリザベッタ・カナリスと別れたジョージ・クルーニーが、1993年にタリア・バルサムと離婚した後にカウンセリングを受けていたことを明かした。
「当時の僕はまだ28歳で忍耐力もなかったし、結婚生活には努力が必要だという認識もなかった。後にも先にもカウンセリングを受けたのは離婚の後だけ。カウンセリングでは、ほぼ何でも正当化できるということに気づいたよ。セラピストは『あなたがそう思うのも間違ってはいない』とこちらの気持ちを正当化するようなことを言うけど、こっちとしては『お前は本当のバカだ』と言って欲しかった」とコメント。ジョージにはカウンセリングは向いていないようだ。
以前から2度と結婚はしないと言っていたジョージだが、恋人が2、3年で見切りをつけていくのは自分が身勝手だからだとも語っている。「仕事がとにかく好きなんだ。特別な作品を作ろうとしている映画の撮影セットにいるのは大好きだ。身勝手な人生だと思うよ。だから、誰と付き合っても数年しか持たない。それくらいすると、独立心のある女性は見切りをつける。僕はいつも旅に出ていて、仕事、執筆、監督、俳優業を第一に考えていて、それが終わることはないからね。彼女たちがそれ以上の関係を求めるのは責められないよ」と語り、女性の気持ちもわかるが、それに応えることは自分にはできないと言っている。(BANG Media International)