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シャイア・ラブーフ、名だたるオスカー候補作品への出演オファーを断っていたことを明かす

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後悔はなし? -シャイア・ラブーフ
後悔はなし? -シャイア・ラブーフ - Jim Spellman / WireImage / Getty Images

 映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』で主演を務めたシャイア・ラブーフが、今年のアカデミー賞で注目された映画『ソーシャル・ネットワーク』や『127時間』などの話題作への出演を蹴っていたことを明かした。

シャイア・ラブーフ出演映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』写真ギャラリー

 シャイアは雑誌「ディテールズ」の中で、デヴィッド・フィンチャー監督の映画『ソーシャル・ネットワーク』について「いい映画だった」としながらも、「ゲームの流れを変えるような映画ではなかった」とコメント。またシャイアは、ダニー・ボイル監督の『127時間』もオファーを蹴っていたという。

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 映画『ソーシャル・ネットワーク』は、主演のジェシー・アイゼンバーグがアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたほか主要8部門のノミネートを受け、結果は編集賞、脚色賞、作曲賞の3部門を獲得。『127時間』も主演のジェームズ・フランコが主演男優賞にノミネートされたほか、作品賞など6部門でノミネートされるなど、オスカー・レースで大きな目玉の作品となった。シャイアはさらに、大ヒットシリーズの次回作『ボーン・レガシー』でも、マット・デイモンのジェイソン・ボーン役を引き継ぐオファーをされたが、これも断っていたという。

 一方で、シャイア自身が主演した映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』は6月29日の全米公開で今年のナンバーワン記録をたたき出しており、出演を断った作品が結果としてアカデミー賞の目玉となっても、シャイアは特に後悔する気持ちはないようだ。(竹内エミコ)

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